建築費用は何回かに分けて支払うのが一般的で、契約時には請負代金の10%程度が契約金として必要です。
また、契約書の印紙税として印紙代も必要です。
融資を受けられるかどうか、契約前に審査を受けます。
申し込み・本審査は工事請負契約後になります。
住宅ローンの申し込みには、一定の審査が必要です。
その審査には1〜2週間程度かかります。
「フラット35」の場合は、それから設計審査を行ってからの着工になります。
融資の契約・受け取りは竣工後になります。
土地代金も住宅ローンでまかなうことができますが、土地代金(手付けを除く残金)の決済が住宅ローンの実行より先に行われるので、
その支払いのために銀行から「つなぎ融資」を受ける必要が生じます。
つなぎ融資の金利分はローン実行時に精算されます。