・構造用集成材
建てた後の性能をずっと維持するために、強く、曲がりにくく、長持ちする、
集成材を使って安全な構造をつくります。
一本一本の強度・品質が均質で明確であり、抜群の強度性能を発揮します。
また、経年変化による反りや狂い、割れがほとんど発生しません。
・スーパーストロング金物
全ての接合部を強化する「スーパーストロング金物」が地震に強い構造をつくります。
この接合方法の場合、スリットと呼ばれるシンプルなプレカットですので、
大きな断面欠損はなく、木本来の強さを発揮することができます。
耐用年数に求めた基準は110年以上。優れた耐久性も誇ります。
・剛床工法
梁と床面を一体化した28mm厚の構造用合板で1階、2階の床を面構造にします。
地震の力による床の「ねじれ」や「ゆがみ」を、強力な床剛性で抑えます。
床を一体化させた面構造の「剛床工法」。
地震に対する強さ、構造の安定感がさらに高くなっています。
・地盤調査、基礎計画
地震に強い家をつくるためには、基礎が大事です。
全棟で地盤調査、その結果に基づいた最適な基礎を施工します。
家の荷重ばかりでなく、地震などの強力な外力が加わる基礎だから
十分な配筋量を確保した鉄筋コンクリート造の基礎を施工します。
・耐震設計
最高等級の「耐震等級3」相当の耐震性能を実現しています。
「構造の安定」(構造駆体の倒壊等防止)の項目は地震などの外力に対して、
その住宅が倒壊や損傷に耐えうるレベルを表します。
この項目において「耐震等級3」相当の性能を実現しています。